通称「リフ粉」ファンデーションの後のお粉でせっかくのツヤを消してしまっている人にぜひ使って欲しい肌のフィルター。
NARSのライトリフレクティングセッティングパウダー、知っていますか?
結構SNSなどで話題の、通称「リフ粉」です。ファンデーションはカバー力とツヤ、持ちの観点から、ずっとリキッド派なのですが、リキッドファンデだと、仕上げに粉をはたく必要がありますよね、じゃないと少しベタベタするので…
でも、その「粉をはたく」ことで、せっかくのファンデーションのツヤを消してしまっている人、結構多いと思います。
私もずっと、@cosmeで大人気の「ミラノコレクション」or CHANELのルースパウダーを使っていたのですが、NARSのこの「リフ粉」に出会ってからはもうこれ1つ!何回もリピートしています。
仕上がりがとにかく、ツヤツヤ。パウダーは、見た目真っ白ですが、無職透明です。それがとにかく肌表面とさらさらにして、光を反射して肌をキレイに見せてくれます。
このパウダーを使ってからふと思ったのですが、「お粉」と呼ばれるファンデーションの上にはたく仕上げ用のパウダーって、よく考えるとどれも肌色。しかも色の種類も数種類あったりするので(ライト、ナチュラルとか)そもそもそれってパウダーで色をのせて、そののせた色でカバーしようとしているんですよね…
つまり、ファンデーションで肌色をのせてカバーして、そしてさらにその上に別の肌色をのせてカバー。そうなると、厚塗りっぽくなるのは自明ですし、肌色同士がまったく同じ色ってことはないので、ことなる色を重ねると、やっぱりほんの少しではありますが、ちょっと色としてくすむと思います。
色々重ねる事でのくすみは、もちろん見た目の透明感の敵です。。
このNARSのパウダーは、パウダー自体に色がないので、よく言えば色によるくすみはゼロ。悪く言えば、このパウダーで、色むらなどはカバーできないので、コンシーラー使うetcの肌色に関するカバーは、ファンデーションの段階で完結させておく必要があります。
付け方も、付属のスポンジは使わず。
だって、スポンジが、めちゃくちゃ薄いです。もうペラペラ!笑
薄すぎて写真も上手に撮れないレベル(笑)
フェイスブラシで、プレスとパウダーを削るようにくるくるとブラシにとり、そして肌表面を磨くように、くるくるとパウダーをのせます。この磨くようにのせる、というのがポイント。すごく、肌にツヤが出ます。
そして、付けると肌にフィルターがかかったような見た目に。光を反射するので、小じわとか毛穴とか、そういう「粗(アラ)」が飛びます。近くで見るより、ちょっと離れて遠くから見たときのほうが肌がぴかーっとしている感じになります。
グリセリンが配合されているミネラルパウダーが乾燥を防いでくれるので、サラサラになりますが、粉っぽさはまったくなくて、とにかく見え方としてはしっとりとしたツヤ肌、です。でも触るとサラサラ。
このパウダーをブラシで「磨き上げるようにつける」に慣れてしまうと、大きないわゆる「お粉」を、ふわふわの大きなパフでたたいてつける「パフパフはたく」ようにしてメイクしていたのが、ツヤ目指すなら間違いだったのかも、と思えます。あれはどうしても粉っぽくなるので…
ちなみに、メイク直し用には、携帯用の蓋つきのブラシに、1回分の粉を含ませて、そのブラシだけ持ち歩いています。お直しするときも、「磨き上げるようにパウダーをつける」を実践。(そしてパウダー本体を持ち歩かないので荷物も減るので良い)
美的のブログでも紹介されていました。「リフ粉」でググるとたくさん出てきます。
やっぱり人気なんですね…!
エレガンスのパウダーも使ってみたいけど、このNARSの3倍くらいの値段します(笑)なので、それは免税で買えるチャンスがあったら購入しようかな、という感じ。
とにかく、とってもお気に入りでずっと使っているパウダーです。ツヤ肌重視の方は、ぜひ!
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