荒れない、乾かないという点でCHANELの上行ってる、3CEのリップティント。
韓国コスメ 3CE のリップティント
韓国美容、今回唯一購入したメイクアップものの事を書きたいと思います。(シカクリームやお茶、高麗人参などはたくさん購入したのですがメイクアップ用品は振り返ってみるとこちらのみだった…!)
3CEのリップティントです。くすみピンクベージュのなんとも綺麗な色。
リップスティックではなく、チップで塗るタイプです。
韓国ではリップはツヤタイプとマットタイプが半々くらい?日本だと一昨年~去年くらいにマットリップが各ブランドから出てきたけどそこまで主流になっているわけじゃなくて実際につけている人はメイク好きなおしゃれさんのみ、という印象だけど、韓国女子はマットリップ&ティントの方が多いんじゃないかな、という印象です。
韓国っぽく、パキっとした色、ビビットな、しっかりと色づくものが人気のようですが、結構広告のビジュアルはふんわりしたものが多くて。
↓こういう感じです。(3CEのサイトから画像お借りしました)
先日ブログでも書いたCHANELのマットリップが、すごくふんわりした雰囲気になりお気に入りだったので、ここらでまたマットリップを追加したいなと思っていた私は1つ購入して帰りました。
1,500円なのにCHANEL越え!?
15,000ウォン(=1,500円)でプチプラだし、可愛ければ良し。と特に成分や保湿力、機能性など求めず購入したのですが、これがまた、ものすごく良かった…!
まず、唇が渇かない。CHANELのパウダーリキッドはものすごくかわいいのですが、唇がマットになる分、乾きやすくなります。しっかり保湿してから使う、というのが原則だったのですが、保湿用のバームの分量が多かったら多かったで、パウダーが「もろもろ」になるというか。。
ものすごくかわいいけど、注意して塗ったりしなきゃいけない、というセンシティブなものでした。
でも、この3CEは荒れない。バラっぽい香りがして、あーもうこの香料が荒れそう。と思ったけど、荒れない。さらにティントだからパウダーとちょっと違ってあくまで唇を染め上げるリキッドみたいな感じなので、適当に塗ってもOK。ちょんちょん、と置いて唇を上下をこすり合わせて、染める適な感じでも全然使える。というかたぶんきっちり塗るより、この塗り方のほうがほわんとした、唇が染まった感じを演出できます。
CHANELのパウダーリキッドのほうが、色味は絶妙で好きなのですが、普段使いするなら断然こっちです。荒れない&さらっと濡れるので使い勝手が良いので!
ちなみに私が購入した色は、現地で購入するときは色の名称がわからなかったのですが(ハングルが読めない…)帰国してサイトで調べたら「GOING RIGHT」という色。正しくいよう、という感じで端正で上品な色というイメージでしょうか。好きです(#^^#)
抜け感メイクが流行り過ぎて、そして多分自分が30代だから、どこかに抜け感を作らなきゃ、メイク濃い人みたいに見えてしまう気がしてきました。というか、たぶん目が慣れてそう見えてしまうのかも。リップをマットにすると、急に儚げな感じにほわんとなるので、しばらくこの感じを楽しみたいなと思います。