ひどい肌荒れを克服した私がやっていること、全部。

気持ちが暗くなる程の肌荒れ状態を、インナーケア、コスメ、スキンケアで克服し「肌綺麗キャラ」になった30over女子のブログ

美容レシピがぎっしり!君島十和子の「食べるコスメ」

レシピだけではなく、何の食材がどう美容に良いのかという情報が満載!

 

学生時代から、世代違くない?と言われながらも、君島十和子さんの大ファンなので、著書は中身をみなくてもすべてAmazonで予約注文という徹底ぶり。

 

あまり自炊をしなかったので、本棚に眠っていた「食べるコスメ」ですが、年末年始のお休みはしっかりと自炊をしよう!と思い引っ張り出して改めて熟読。色々と真似して作ってみました。改めて読むと、とってもためになるし、すごい。見栄えとかバランスとか、そういうのはひとまず置いておいて、とにかく美容に良い食事!という観点で提案されているメニューがたくさん掲載されています。

 

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本当に本当に、美肌は体の中から、だと思います。丁寧なスキンケアも、正しいスキンケア方法も、とっても大事ですが、良いコスメをたくさん使っているけれど肌はそれほどでも…な人もたくさん知っています。透明感を出すためには、いくら重ねてもだめで、やっぱり身体の内側からケアしないと。と思うし、私自身、このブログの最初でも載せている閲覧注意画像のようにものすごく肌が汚かったのですが、口にするもの、食生活、生活習慣に気を付けてから、メイクをしたまま眠ったくらいでは荒れない肌を今手に入れることができています…!

 

この十和子さんの「食べるコスメ」の良いところは、手に入りにくいお洒落食材を使った、オシャレメニューを載せているわけではない、というところ。作り方のところはむしろ文字少な目、プロセス少な目、です。ハトムギが美肌に良いから、ポトフにこんな風に入れている→ポトフのレシピ。玄米が良いからなるべく食べています→玄米ラタトゥイユのレシピ。こんにゃくを積極的にとるために、豚汁の具の半分はこんにゃくです→こんにゃくたっぷり豚汁のレシピ、みたいな感じ。どの食材が良いので、どういう風に取り入れると簡単か、というのがたくさん載っています。なので、読むだけでも美容食材の知識になるので良いかも。

 

この食材はこんな風に美容に良いです。というのが詳しく書いてあって、それを積極的にとるための十和子さんの工夫が文章にしてあって、そして大きな写真とともに、代表メニューのレシピが載ってる。そんな本です。

 

私のお気に入りレシピ

私が特に気に入って、もう10回は作っているのが「ごまと豆乳の和風カルボナーラ」たまごや生クリームを使っていないのに、こっくりとしたゴマの風味でしっかりカルボナーラな感じです。ささっと作る事ができて、パスタ(私はペンネを使います)をゆでる8分を入れても、全部で10分くらいで出来上がってしまいます。粉チーズは使いますが、ゴマと豆乳とツナで作るので罪悪感少な目。純粋にとっても美味しい!

 

材料も、白ねりごま(チューブ)ツナ、豆乳、パスタ、にんにく(私はチューブで代用)唐辛子、と、買い置きできるものばかりなので、何か食べよう、という時にサクッと作れる、そんな手軽さも良いです。

 

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料理が苦手だったのですが、美容のためと思うと頑張れるかも。最近は休みの日だけでなく、比較的早めに帰宅できる日も、買って食べたり外食したりせずに、サッと作って食べるを習慣にしています。