5年前に買ってから、ずっとずっと愛用している洗顔ブラシ。ブラシ洗顔をする事のすすめ。

ブラシ洗顔、していますか…？

していない人はすぐにでも始めたほうがいいです。高価な洗顔フォームを用意したり、そもそも洗顔何使えばいい？と悩んだりすることはもはやどうでもいい（と言い切りたくなるレベル…！）で洗顔ブラシをおすすめします。

もともと、洗顔ブラシの重要性については全然わかっていなかった5年前…（！！）

出張で広島県に行った際に、せっかくだから、と延泊して土日に観光していました。美容好きの私はどうしても熊野筆が欲しくて。筆にしてから切りそろえたものではなく、動物の毛＝先にかけて自然に細くなっているものを、筆の先の丸みの形になるように1本1本束ねて作る筆、という伝統技術に魅了されて、熊野筆のお店を見に行きました。

そこでお目当てのチークブラシ、フェイスブラシを購入したのですが、一緒におすすめされたのが、洗顔ブラシ。洗顔ブラシは、濡れても良いように動物の毛ではなく人工的な素材で作られているのですが、そのブラシがとっても細かくて、3,000円くらいだったと思います。値段もそんなに高くなかったので購入しました。

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皮膚の細かい溝や毛穴にたまった汚れも筆で落とせるので、洗い上がり、顔色がぱっと明るくなりますよ！というとても愛想の良い年配の店員さんだったのですが、まあ、売るためには商品の良いところしか言わないので基本そういうのは笑顔でうなずきながら聞き流して（笑）いる私ですが、頭はフル回転。確かに自力で泡立てた泡ってそんなに粒子が細かくないし、その泡が細かい皮膚の溝に入って汚れをかきだすなんてこと、物理的にあり得ないよね。だったら先端がものすごく細い筆で洗うと、ただ泡で洗うよりも汚れがしっかり落ちるのかも…！というのにピンときて、購入を決めました。

これが大正解！！

あまりにしっかりと洗えるので、洗い上がりに肌が明るくなります、そして、手触りが、つるんと、何の障害物もない感じに…！

これは…！と思いそれから毎日使っています。もう5年以上。そして毎日使っても全然へたれない洗顔ブラシ、すごいです。

洗顔については、もちもちの泡を泡立てて、手が触れないように泡だけで洗顔するのがよい、という意見も、よく目にします。とにかく肌に負担をかけない、という点では、その洗顔方法も理に適っていると思います。

ただ、私は落とし切りたい…！洗顔＝毛穴の汚れまで、そのあとニキビや毛穴のつまりになる原因になる汚れを完璧に落とし切る事、が目的なので、ブラシを使って、特に小鼻周辺を念入りに、洗顔します。

そして洗顔フォームについては、結論、何でもいい！にいきつきました。むしろ今は石鹸です。。それも、そんなに高くない、600円くらいの石鹸…！

洗顔フォーム、だと、洗顔ブラシを使う場合に、柔らかいブラシじゃフォームを泡立てられなくて、手で泡立ててから、その泡を肌にのせて、そしてブラシで洗う。という工程になります。それが面倒だったので、石鹸をお風呂に置いておいて、その表面をブラシでささっとこすって石鹸液を含ませて、泡立てつつ洗う。今はずっとこの方法です。

石鹸は、いつものiHerbでついでに買っているもの。香りがとっても好きで、オーガニックなので、これで顔も身体も洗ってしまいます。洗い上がりはしっとり。でも余計な保湿成分や美容成分は一切入っていないので、落とすケアだけ、ちゃんと役割を果たしてくれている、という感じです。

洗顔ブラシは、別に熊野筆じゃなくても（私の洗顔ブラシも、熊野筆屋さんで買いましたが厳密には熊野筆ではないので…笑）ソニプラでも買えますし、クリニークでは電動洗顔ブラシを売っていて、かなり売れているみたいです。私も気になりましたが、今のところ特に電動でなくてもいいかな…と思い購入には至っていません。友人は使っていて、毎日愛用している、と言っていました。

夜の落とすケアをまとめると、こんな感じ。

⓵クレンジング　【ファンケル】マイルドクレンジングオイルでお風呂に入る直前に乾いた手でサッと落とす。

↓

入浴、髪を洗う、身体を洗う。

↓

②ピーリング（2日に1回。肌がごわついているな…と思ったら連日でも。）

↓

③洗顔ブラシを使っての洗顔　

（ここまでの工程で、洗い流したときの手触りがつるっつるになります…！）

↓

④水気をふき取って、間髪入れずにアルガンオイルを「擦り込む」

このケアを毎日行う事で、一切の余計な汚れのない、ツヤっとした肌の完成です。